地域の祭りやマラソン大会、花火大会など、イベント規模の大小に関わらずお引き受けいたします。
なお、イベントにおける応急救護体制の確保は、来場者の安全や生命に関わる重要なものであり、原則としてその責任は主催者様にあります。
そのうえで、我々がサポートできるところは全力でお手伝いさせていただきますので、主催者様におかれましても、救護所の設置や設備の用意などでご協力いただきますようお願いいたします。
当会の強みは、救護活動に必要な人材、体制及び資器材(一部を除く)のすべてを当会でご用意し、それを一つの救護リソースとして原則無償でご提供できることです。
当会保有の資器材や消耗品を使用した場合でも、かかった費用等をご請求することは原則としてありませんので、どうぞ安心してご依頼ください。
【注意事項(全般事項)】
- イベント会場には、必ず救護所となる場所を設けてください。
- 来場者数や会場の広さに合わせて、救護所の数や配置を十分に検討してください。
- 開催中は、常に当会担当者が主催者と連絡を取れる状態(電話番号の交換など)にしてください。
- 救急車を要請した場合に、救急車を停めてもらう位置をあらかじめ決めておいてください。
(なるべく救護所から近く、救急車から救護所までの導線上に階段などがない場所が好ましいです。)- 個人情報保護の観点から、原則として傷病者の個人情報をお教えすることは出来ません。
(お伝え出来るのは、「〇歳男性の熱中症疑い」、「〇歳女性の右足首捻挫」程度の情報に限ります。)- 救護活動の事後検証及び広報活動のため、活動中の写真撮影及び動画撮影をおこないますのでご了承ください。
- 当会の会員は、全員がボランティア保険に加入しています。別途加入手続きをする必要はありません。
【注意事項(救護所)】
- 救護所は、音響設備などから離れた、なるべく静かな場所に設けてください。
- 救護所は、外から見えないように四方を囲える構造にしてください。
(屋内の場合はパーティションで仕切る、屋外の場合はテント外周に横幕を取り付ける等。)- 救護所には、受付(当会の待機場所や簡単な手当ての場となる場所)とは別に、
傷病者を安静にさせるためのベッドの配置場所を設けてください。
(運動会などで使われる長方形の屋外テントの場合、テント内の中央を横幕で区切ってください。)- 救護に必要な資機材は当会でも用意して持参しますが、当会で用意できないものもあります。
以下のものは、主催者にて救護所1か所につき1セットを用意してください。
【必ず必要なもの】
「AED」
「ベッド」
「車椅子」
「受付用のテーブル」
「椅子」・・・当会の人数分
「照明器具」(夜間の場合)
【なるべく必要なもの】
「スポットクーラー」(夏季)
「冷えたスポーツドリンク」(夏季)
「身体冷却用の氷」(夏季)
「毛布」(冬季)
【注意事項(救護活動)】
- 当会がおこなえるのは、一次救命処置及び応急手当までです。医療行為は一切出来ません。
当会で対応出来る範囲を超えた傷病に対しては、自力での病院受診または救急要請となります。- 薬を渡す、飲ませるなどの行為は出来ません。当会での薬の用意もありません。
- 肉離れ等に対するテーピング処置は出来ません。(スポーツ整体等の専門的知識が必要なため)
- 当会に所属する看護師、救急救命士であっても、業務外のため、法律上、一般人と同じ扱いとなります。
したがって、当会の会員のうち、誰が出務していても”出来る事には上限があり、差はありません”。
ただし、医療資格者の会員は、その専門的な医療知識を生かした救護活動をおこなっています。
救護所の設置場所や求められる環境については、こちらのコラムも是非ご参照ください。

